南魚沼市近辺 |
従来の鈑金工法は、通常のハンマーを使い、「へこんでいる底に当て板を押し当て、凹み始める表面の山になっている面を叩く」というやり方が一般的です。
従来の鈑金工法の場合、凹んでいない表面の山の部分を叩くため、正常の面をわざわざへこませてしまうことになります。
そこで、この表面をヤスリハンマー利用して施工すると、凹んでる底に当て板を押し当てるのは同じですが、面積の大きいヤスリハンマーが、凹んでいない正常な面のみを叩き、その反動で当て板で押し当てた凹んでいる面が、ヤスリハンマーに吸い付くように出てきます。
この原理を利用して施工するのが、オートガレージの鈑金です。
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色が変わっている所が、ハンダを盛って研いだ場所になります。 |